情報統制は嫌だ。

国家が情報統制している国の指導者の発表は信用が置けない。

ロシアの近代5種の王者がウクライナ侵攻に反対して「国旗拒否」を明言してたのに前言を翻した。政府と異なる情報を流したら「フェイクニュースを流した」として厳罰が待っているのだ。ロシアとはこんな国らしい。情報を国家にコントロールされてたら自由はない。民間人を戦争ででも殺したら戦争犯罪だけれど情報で口を封じるのも人権侵害だ。フェイクかどうかの判断はすべて国家権力にゆだねられているから大変だ。

もちろん情報が自由な国の国民はSNS利用については良識を持たなければならないのだが残念ながら面白半分や誹謗中傷目的に使われるのも多いけれどそれが逆に統制する言い訳にされるから国民は冷静に判断する力を持ちつつ良識が大切だ。

情報統制される国では一方的に判断材料を与えられずに流される情報についついそれが真実のような錯覚に陥る。言論の自由とは何をいってもいいということではない。誹謗中傷は人を悲しませる。言論の自由とは人は人にやさしくあれということだろう。

ロシア・中国では国民に優しくしてくれますか。