やっぱり!!香港総選挙。

香港議会の選挙では中国の思惑通り当選者全員が親中派で占めた。

ただ投票率は30.6%と過去最低を記録したという。香港市民は中国のやり方に批判的と捉えることができそうだ。中国政府はそれでもこの結果には満足しているだろう。

なにしろ民主派を排除できたのだから。

中国テニス選手の彭帥氏が告白したという性的問題は連日「監視体制」にあるのではないかと世界テニス協会などが心配しているがこのところ選手は中国寄りの報道に「自由」だと力説する報道がされている。大丈夫といえばいうほど「本当」なのかと残念ながら心配する。中国政府が気の毒になるのだが何かと報道規制が多い中国のこと、「身から出た錆」ということなのだろう。