「個人の意見」?中国。

中国の駐仏大使のウクライナなどの旧ソ連から独立した国は国家主権が合意されたという確たるものがないと発言して問題になってる事案。

ウクライナバルト三国は非難を強めているが中国政府は「個人の意見」で収めようとしているが中国という国の状況を考えるとこんな大事なことを個人ひとりの意見とはどうしても考えられない。ロシアのウクライナ侵攻に中国が理解を示していることと合わせると火の手があがってもみ消しを図っているとしか思えない。

今後の対応をみたいが中国が駐仏大使の処遇をどうするのかを見てみたい。

自由主義国家の一大使の発言ならあるかもしれないと思うけれど中国の駐仏大使だ。

大使といえば中国政府のスポークスマンだ。そんな人が個人の見解を述べるわけがないではないか。個人的には中国政府の本音は大使の見解と一緒なのだろうと思っている。

それがなければロシアのウクライナ侵攻に理解を示すはずがないと思う。困ったものだ。是々非々でいかないと。