ロシアの駐日大使が原爆慰霊碑に献花して「ウクライナでは核を使わない。」と語ったという。これはウクライナ以外でなにかあれば核を使うという意味で核の脅しによめるのだけれどこれは自分だけだろうか。
ロシアはウクライナ侵攻によって８月6日の広島の平和記念式典には招待されていない。ロシアはウクライナには核を使用しないのだからウクライナ侵攻は平和を脅かす行為ではないと考えているようだ。
広島・長崎の原爆投下以来世界での実際の使用はないけれど戦後各地で紛争が行われたくさんの人命が失われてきた。そして今回のロシアによるウクライナ侵攻は戦後最大の世界の枠組みを力で破壊する行動であり世界平和に対する暴挙であることは明らかだ。
まずは侵攻をやめて人命や国土にたいする侵略を謝罪し元に復することだ。
