中国の台湾包囲の外交が続く。

中米のホンジュラスが台湾との断交を決定したという。

次々に台湾と国交のある国が中国の経済力を背景に切り崩されていく。

現在台湾と国交があるのは13か国という。台湾は蔡前総統が米国を訪問するがこれにも中国は猛烈に反発している。台湾は米国頼みの部分が多いからどうなるのだろうか。

ウクライナの次にくるのは間違いなく台湾問題だ。台湾の選挙の動向が大きく世界の動きを左右しそうだ。野党などが大幅に伸長して国民の意識に変化した時に米国はどうするのだろう。台湾の国民の意思を尊重することになるのだろうが外交・軍事・経済などでの締め付けは強まる一方だけれどどうなるのだろうか。日本にとっても尖閣諸島問題があるから影響は計り知れない。

だからこそウクライナの問題は他人ごとではないのではないか。