本当だろうかと思える話が中国である。中国の人権派弁護士だった父をもつ泉泉君。
泉泉君は父が人権派弁護士だったのだが４年ほど拘束され弁護士資格もはく奪されてそれでも困ってる人にアドバイスをしていたら当局に目をつけられそれが親ばかりでなく子供にも向けられ学校にも行けない状況になったという。
もしこんなことが本当なら怖いなあと思う。せめて子供は自由に学校には行けるようでないと。子供の将来をも決めてしまう中国政府はどうなってるのだろう。
これこそ児童憲章に抵触する事態で国際的に非難されなければならない事案だと思うけれど中国政府はどう弁明するのだろうか。虚偽報道だというのか子供を学校に行かせないという行為を政府がとるはずがないというのだろうか。
とかく権力が強すぎると権力に媚びる輩が必ず出てくる。それが世の中を一層悪くする。
