ロシアという国は脅しで存在感を表すのが得意な国だ。
プーチン大統領しかり。グロムイコ外相しかり。前大統領のメドベージェフ氏も。
前大統領は「核保有国が自国の運命を決めるほどの軍事紛争で敗北することはない。ウクライナへの軍事支援が強化されれば核兵器使用のリスクは高まる。」と言明。
またまた核の脅しをかけてきた。侵攻以来核使用についてはころころと変化させて脅しに使う。軍事的紛争とはいうけれど紛争を大国でありながら国連の安保理常任理事国でありながら国際秩序を破壊するような行動をとったのはロシアである。
プーチン大統領のいうことを見ているとロシア国民の為というよりも側近たちの身をまもるためにどうするかということしか考えていないように見えるのは自分だけだろうか。自分のことしか考えない身勝手が透けて見える。人の命をなんと考えているのやら。困ったもんだ。