WHOは再度疑問。中国の正確性。

世界保健機構WHOのテドロス事務局長があらためてコロナ感染に関する感染者数や死者数について正確ではないのではと疑問を呈した。中国は自分たちは正確に報告しているとして真向から拒否した。正確に報告してゼロコロナ政策を放棄して海外渡航も認めるといっても誰が非難するのだろうか。正しいことをいうと中国国内での混乱が予想されるのかもしれない。海外の水際対策は各国が国民の保護のためには対策をとることに規制はやむを得ないのではないか。自分たちの思い通りにならなければ対抗策という大国ならでの強権を使うのは常態化している感がある。

中国のSNSでは中国が日本や韓国へビザ発行停止を決めたことに喜んでいる人もいるようだが実際に困っている人も多数だろう。

情報化社会でコロナ感染が増加しているといわれる中国で死者が数人というようなあまりにもあり得ない話で「正確な報告」というのは無理がありそうだ。