年末の国連は働いているの?

ロシアのウクライナ侵攻以来戦闘状態が続きロシアは「核」をいい、米欧は経済制裁の強化を続け、ウクライナに武器の供給を続けている。

世界の大混乱の一歩手前であるにも関わらず国連の動きがさっぱり見えないのはどうしてなのだろう。ロシア侵攻で国連が動いたのはウクライナ穀物輸出の手助けをしたこととウクライナ原発への調査が入ったというニュースぐらいしか記憶にない。

勿論 安保理を何回か開催したというニュースはあったけれど所詮ロシアが常任理事国である以上進展はない。もしかしたら核の使用もあり得る状況のなかで国連というのはこの年末どう過ごしているのだろうか。まさか一般的な高級公務員というレベルの仕事なのだろうか。この危うい事態を収めるのは国連が動くしかないと思うのだがさっぱりニュースとして流れてこないのはどうしてなのだろうかといつも疑問におもう。

国連とはたまに人権委員会で人権問題を持ち出すか、安保理を開いたというニュースか

コロナの感染データを流すだけなのか。国連の仕事は世界の安定のための監視役・仲介役という仕事ではないのかもしれない。無知とは恐ろしいかも。

世界は年末を迎えても静かではない。

中国とインドの係争地で双方が衝突して負傷者多数という。

イスラエルでは軍がパレスチナの少女を誤射したという。

ウクライナではドネツク州激しい攻防が続いているという。

国連が仕事の発信を絶えず発信することが国連の権威を高め、それによって世界の安定へとつながると思うのだが・・・・・。