国際社会はなめられている。

国連の安保理の議長国にロシアがなった。国連の規約でそうなるらしい。

ウクライナに侵攻するという世界の平和や安全に責任のある安保理の議長が世界の安全に脅威をもたらしているロシアだなんて。しかも誰にも止められないと。これでは国際社会の国連加盟国がなめられているとしか思えない。なぜ国連の改革の火の手が上がらないのか。しかも現在の問題となっているスーダンについても武器供与が疑われ、ロシアの民間軍事会社の関与が疑われてもワグネルは民間軍事会社でありスーダンの望みは正当な権利であるともいう。世界に紛争の種をまき散らして正当な行為と主張する。

あり得ない話だけれどワグネルが民間会社だからどこの国でも要請があれば仕事をするというのであればどこかの国がロシア軍と戦うことを希望すればやってくれるのだろうかという素朴な疑問が湧いたがどんなものだろう。

また前大統領はロシアは最初に核を使う国になるかもしれないとも語る始末。

ウクライナ穀物輸出にも国連の事務総長が協定の延長をもとめても協力しない。

こんなことを国際社会がいつまで許すのだろうか。