米中は対立から競争へ。

米国のバイデン大統領は中国との会談を予定しながら中国との対立は望んではいないということを明確にするという。

台湾問題を抱えているから完全な対立はしないと言いつつも中国の最大の懸案の台湾問題では対立する部分も出てくるだろうが少なくとも対立ではなく競争するという部分を多くしていけばいい結果もついてくるかもしれない。少なくとも中国とは対立しないのだからロシアにつかないでほしいということだろう。

いいアプローチだけれどどう対中関係が進展するかは予断を許さない。

中国といえども東アジアサミットでのロシアのウクライナ侵攻にたいする非難が大勢を占めるなかで世界を相手に敵対することは避けたいはずなのは確かだろう。

世界の動きが好転することを・・・。