ロシア軍がウクライナ南部の併合したはずのヘルソン州からの撤退を決断した。
ウクライナは市街戦を警戒しつつ慎重に進軍するとみられる。
これがロシアのウクライナからの撤退の始まりになるのかどうかはまったく予断を許さない。なぜならまだプーチン大統領は併合の夢を捨てきれていないと思われるし、完全撤退という侵攻の決断が誤りであったと認める様子が見えないことだ。
プーチン大統領といえども何らかのきっかけがないと単に決断が誤りとしてしまうと自分の身が危ういものになってしまうだろう。G20サミットやASEANなどの国際会議で米中首脳の会談などでなんらかの中国の仲裁などで有利な条件が得られないと終わりは見えないだろう。まだまだ過酷な戦争が続くと見なければならないかも・・・・。
ロシア国民の状況がニュースとして流れてこないからロシア国民の考えてることが見えないからなあ。情報時代に戦争では情報も流れてこないということ。昔と一緒か。
