あまり刺激しないほうが・・。

米国のバイデン大統領は「前例のない攻撃があれば米国は台湾を防衛する。」と。

バイデン大統領は中間選挙を控えて考えを鮮明にしたいという思いもあるのだろうが中国にとっては台湾はアキレス腱。発言があれば非難し攻撃せざるをえないだろう。

今は中国を刺激すべき時ではない。ロシアのウクライナ侵攻で世界は経済的にも厳しい時を迎えまた軍事的にも危険な状況にある。まずはウクライナ問題を優先的に解決しなければならない。その意味では中国を刺激するよりは懐柔して時間を稼ぐほうが先のような気がする。習近平主席となんども話し合いをすすめてロシアに走らないほうが得策と思うけれど・・。バイデン大統領も記者に防衛するのかどうか聞かれたら防衛しないとは言えない。こんな質問はしないでほしいものだが・・・・。曖昧がいい場合も。