山路散歩をしながら自分はあとどの位の人生が残っているのだろうかと考えた時
78歳。約28500日ほど生きてきた。なんと長い日々を過ごしてきたのだろう。
ただ思いをめぐらすとなんとあっという間の人生だったのだろうとも思える。
千葉県の高校生が自殺したというまた悲しい事件が報道されてる。まだ6000日しか生きていない子供である。長時間の部活だとか恋愛とかいろいろ言われているが原因がなんであれ子供にとっても親にとっても悲劇である。
勿論 生きてきた日数を考えるとこれからの人生をとてつもなく長くて嫌だと思うひともいるかもしれない。しかし長く生きた人は誰もが振り返ったらあっという間であったと答えるだろう。人生とはそんなものなのだと今なら分かる。長い人生のうちのほんの数日の嫌なことや心配や苦労で自殺を決めることはない。若い人たちにはポジティブに考えてほしいものだ。
自分は残り少なくなった日々を時間をなんとか前向きに元気に生きたいと思う。
残りの人生を1500日とするとどれだけの日々を元気で過ごせるかが勝負だ。
ピンピンコロリを目指して山道散歩で足腰・頭を鍛えようと思う日々である。
若者たちに幸あれ!