米国の科学雑誌から毎年発表される人類滅亡までの時間を表す終末時計が９０秒になったと発表された。終末時計が９０秒という発表は好きではない。どうせ人類が滅亡するのが近いならなにをしてもいいやと自暴自棄になる人がでないとも限らないだ。人類が滅亡がしないように知恵を絞ろうと前向きに考えるべきなのだろうが世界にはいろいろな人がいることを思うと９９８５秒とかもっと長くてもいいような気がするが・・。
兎に角ロシアがウクライナ侵攻で核をちらつかせて解決策が見えないことが終末時計を進めたのだという。
単に脅すだけならロシアと変わらない。国際的な著名人や科学者が挙ってロシア侵攻を非難し核の脅しを止めさせるようなアピールを進めてほしいものだ。
なにしろロシアの前大統領は「核保有国の敗北は核戦争を誘発する可能性がある。」といっているのだ。核のボタンを握っているのは誰なのだ。大統領ではないのか。それほど愚かな大統領なのかということだ。１国のリーダーが侵攻を勝手にやって戦況が悪くなったら核を使おうとするほど子供じみているのか。子供じみているなあ。
