#”声なき声”を発信するとき。

思い返せば2月後半にロシアがウクライナに侵攻して以来230日余が過ぎた。

1日も欠かさずこの田舎からロシア侵攻を非難し続けてきた。大国が小国に侵攻する横暴は許すことができないと感じたからだ。ITという今まで声の届けられない人の声も世界に届けるツールも手に入れた時代。いまこそそんな”声なき声”をあげて横暴な国のトップにITというSNSで声をあげて核の脅威と対抗すべき時ではないか。

”侵攻反対”と”ウクライナから撤退せよ。”と。SNSは世界平和に役立つのかの試練。

第2次世界大戦以来の危機であり米ソ冷戦以来の世界の平和の危機を迎えている。折角の国連という世界の平和と繁栄を求めて戦勝国中心に作った組織も長い間に機能不全も明らかになってきた。これが世界の危機でなくてなんだろう。

公然と核の使用も辞さないととんでもないことをいう指導者を前にして世界の人々は戦慄した。ただ幸い米欧の指導者たちは燃料という人質を取られながらも横暴に断固とした団結を今なお保っているのは心強い。

残るは大国中国・インドの指導者の世界平和・繁栄を願う熱意だけだ。

10年後にどんな世界が開かれるのかどんな世界が望ましいのか国益中心ではなくて世界の人々の安全・安心・繁栄を中心に考えてほしいものだ。