とにかくまず停戦を!!

停戦交渉がロシアとウクライナの間で断続的に継続して行われているというがさっぱり成果が見えない。安全保障の問題だとか中立化だとか言われているけれどウクライナ国民が望むのは一刻もはやいまず停戦だろう。主要都市が廃墟のような姿になっている。

多くの民間人が犠牲になっている。いろいろ言い訳を作りながら侵攻をやめない。

プーチン大統領習近平主席は日々この映像を見ているのだろうか。世界を彷徨うウクライナ国民の悲しみをプーチン大統領は他国の国民のことは関係がないというのだろうか。国連に連なる・集うということは国連憲章にのっとりお互いに約束を守って成り立つものではないか。大国が大国だからといって勝手なことは許されないはずである。

経済制裁に反対する国がある。70年前なら経済制裁というよりお互いに軍事力をかけて争っていただろう。しかし命よりも大切なものはないとして軍事力でなく次善の策として経済制裁という世界の人々が痛みを伴う犠牲を払ってロシアに侵攻をやめるようにお願いしたにも関わらず侵攻を強行した。非はどんな理由があろうとロシアにある。

それを咎めるべき友好国も問題である。世界の信頼を失うだろう。そう思う。