直木賞作家又吉直樹作品。「火花」はよく出来てるなあと思ったのだが・・・。
図書館で又吉作品を見つけて読んでみたのだが・・。残念ながら今季２冊目の途中断念の本になってしまった。「人間」という大胆なタイトルを付けたものだと思って読んだのだが又吉先生もいろいろな作家の人に出会って大上段に振り上げすぎたのかも。
太宰治の「人間失格」が愛読書と言っていたので失格を削除してまともな人間を描きたかったのかもしれない。
『人間』
漫画家になりたいといって専門学校に入るために上京した「僕」がいろいろな人たちと交流する話らしい。
（途中で挫折。「僕」の偉そうなのも鼻について嫌になった。）
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