西澤保彦『沈黙の目撃者』を読む。

西澤保彦氏。1960年生まれ・高知県出身の推理作家という。初めての作家。

5編の短編が収められているのだが初めて1篇で後を読む気力が失せた。

イデアが奇抜すぎてついていけなかった。

『沈黙の目撃者』

元警察官が殺された。担当した捜査官は現職中にお世話になった元警察官だった。

現場に入るとなにか違和感はあったが捜査は難航。隣人の話では女性の声が聞こえたというが妻を亡くし、娘もなくしていて独り者だった。ビアマグを捜査官に託していて

たまたまビールを入れて飲んだらビアマグしゃべりだした。娘の声だった。事件の内容も話して事件が解決するという話だ。

☆☆

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