原発新増設考えず。首相答弁。

菅首相が「いまの時点で新増設は考えていない」と国会答弁した。

これが限度の答弁だろう。例えばいつまでで廃止しますと言ったとしたら現在働いている関係者は浮足立ったら大変だ。新たな研究者だってやる気を失い、廃止の研究も進まないかもしれない。それが数年に迫ったら核のゴミも廃止の手順も決まらずに原発が宙に浮いてしまうだろう。もちろん首相を信頼するかどうかの問題もあるが。温室効果ガスの排出を50年実質ゼロを目指すと公言したのだから当然その問題との兼ね合いで

原発の動向も見えてくるのだろう。もちろんしっかりと原発問題と核のゴミ問題は

注視していく必要あるだろう。枝野党首から「壊れたレコード」とまで言われてるが

国民のためにやるべきことをしっかりやること。頑張ってほしいものだ。