沖縄の民意。


   政府が米国との合意で進める米軍普天間飛行場の移設問題。 
   県民投票が行われた。
   投票率52.48% 辺野古移設に反対したのは7割を超えた。
   投票資格者の37%が反対という結果だという。

   普通投票の7割を超えたのだから民意は反対だというのも正しい。
   沖縄を挙げて県民投票をしたわりには投票率の低さが気になる。

   話合いを望むというが話合いは一方的に相手を説得できる状況か
   妥協の余地がある場合には話合いも意味がある。
   反対一辺倒では話し合いの余地はない。

   こんな案はどうだろう。
   普天間の一時的部分仮移設と辺野古の工事を同時進行ですすめる。
   現状ではいつになるかわからない現状と普天間移設の急がれる
   現状とを考えると米軍の部分的仮移設を検討してみたらどうだろう。