憲法改正論議動き出すか。

総選挙で躍進を遂げた維新の党の松井代表が勢いに乗って憲法改正を打ち出した。

来年の夏の参議院選挙時に憲法改正国民投票をやるべきだと。

参院選挙の争点になるだろうと。憲法論議にのってこない立憲民主党共産党をおきざりに憲法審査会を動かそうというのだ。立憲民主党の枝野代表も辞意を表明したし、立憲民主党はこれまでの改正反対の旗はなかなか降ろせないという判断なのだろう。

参議院選挙の重要な争点になりそうだ。戦後70年を超えて憲法が時代にあっているか検討する時期にきてるのは間違いがないような気がする。維新の党は憲法裁判所の設置を求めてもいる。1票の格差で全選挙区の無効を求めるグループもあることだからその意味では憲法裁判所で選挙の前に事前に憲法違反がないか判断する機関があってもいい。

自民党・維新の党・公明党保守政党に野党はどう対応するか。大きな議論になりそうだ。憲法改正の動きが一歩出てくるかもしれない。