平行線とは交わらないこと。

            普天間飛行場の返還に伴う辺野古への新基地をめぐって
      玉城県政と安倍政権との集中協議が行われている。
     
     議論は平行線だという。

     政府が米国と約束して辺野古移設を決めた。
     前・現沖縄知事は辺野古移設を止めると公約して当選した。

     一度だけ政府のほうで鳩山なる首相が沖縄から基地をなくすという
     選択をしたことがあった。しかし結局はつぶれてしまった。
     
     今はどうみてもこの議論は平行線になることは見え見えだ。
     
     それでも協議を続ける。民主主義というのは時間と労力が
     かかるものだと改めて思う。辺野古問題はどうなるのだろう。
         ①お金がかかる。②安保環境③自然環境
      いろいろ言ってるがつきつめると県政の支持基盤の声に
      従おうとすればなにがなんでも反対を続けるしかない。
      普天間基地移設の声が聞こえず辺野古反対しか聞こえてこない
      気がするが耳が悪いのだろうか。