登山家の死から半年。

    北海道の今金町出身の登山家 栗城史多さんの死から半年がすぎた。

    同じ道南の出身。無酸素登頂。自分で情報発信。などなど
    気になる登山家だった栗城さんが亡くなって半年。
    いろいろ追悼の催しが行われているようだ。

   そのなかで遠征カメラマンの魚住 司氏の追悼文が胸をうち共感しました。

            死んだのは、 一番ずるいですよ!

            僕たちが一番見たかったのは、

            そこから先だった。   登れずに終わって

            彼がなにをするのか。  登山家という重圧から

            外れた彼が、    今後どうなっていくのか。

            そこが見たい部分だったのに、

             死ぬんじゃねえよって。  

   自分も魚住氏にまったく同感である。ただ今は栗城氏のご冥福を祈ります。  

          2018年 5月21日   栗城史多  享年35歳。