1億人の党員の国

中国では共産党員が1億人になるという。14億人のうちの7%は共産党員という計算だという。いかに習近平主席の力が凄いかということだろう。主席が指令をだしたら1億人が動くということだ。就職や学歴などいろいろあるのだろうが世界的にみても1億という数字は脅威に感じるくらいである。逆に中国でも1億の人に監視されてる社会ということを考えると国民も脅威なのではないか。

その点民主主義国家というか自由主義国家というか日本のような国では多様化な国だからそれほど党員が増えたら脅威に感じるだろう。党に縛られる社会は自分では嫌だと思う。

国家ということからいうとこれほど強い国家もないだろうなあ。組織の下部が考えたことを徐々に上がっていくというのは少ないのではないか。上部で検討して下部に政策を流すということだと思うからなあ。違ってるのかなあ・・・。ちょっと怖いなあ。