サウジアラビアでの宗教行事に参加者が千人以上が亡くなったけれど今度はインドで宗教行事に参加していて多数のため転倒して110人以上が亡くなったという。
人にとって何が大事なのだろう。宗教にとって何が大事なのだろう。信ずる心なのか、命なのか、幸福な生活なのか。神は誰もかれも助けるわけではない。神は信仰心が強い人を救うわけでもなさそうだ。
それでも人々は宗教にすがる。信教の自由があるという。宗教家は自由な信教をよりどころに布教活動を行う。宗教によって救われるというのは命が救われるということではないのかもしれない。心が救われるということなのだろう。
病気や事故や何かで死に直面して「助けてください」と祈るのではないのかも。
「救ってください」と祈るのだろう。無宗教・無信心の自分には良く分からない。
日々生きてることに感謝だけだ。誰に?天に。原始宗教でいい。