ウクライナの発電機能が消失

ウクライナの西部と南部ではロシアの発電施設への攻撃が続いていて大半の施設が破壊されゼレンスキー大統領は病院などでの太陽光発電を急がせると言及した。また西欧からの電力の輸入でも対応すると。

戦争とは恐ろしいものだ。ウクライナの国民は疲弊していることだろう。ロシアは降伏状態での和平交渉には応じる気配だけれどどうなるのだろう。

どう考えてもウクライナ国民はなにか悪いことをしたのだろうか。大国ロシアが横暴にもウクライナに侵攻して国土と人命を蹂躙してきた。その一端を担ったのは中国であり、インドであることは明らかだ。早い段階でロシアの横暴を止めるべく動かなかった責任は重大だ。国連の機能も不能にされたままだ。国連はすべての仕事を差し置いてもロシアの横暴を止めるべき対応をすべきだったろう。

犠牲になった人たちは何のために闘ったのだろうと精神状態も過酷なものになりそうだ。こんな形でロシアの侵攻は収束を迎えるのかと思うと心が痛む。

もしこれで収束するとしたら西側陣営のダメージはどれほどのものになるのだろう。

国連への不信も。将来の希望も失いそうだ。