秋吉理香子『殺める女神の島』を読む

秋吉理香子作品。初めて読む。6月新着本というから手にとった。早稲田大文学部卒という。 「暗黒女子」は映画化もされたという。

『殺める女神の島』

ミューズオブジャパンという美女コンテストに一次・2次を通過した7人の美女たちが最終選考に残り太平洋の島で選考のための準備をするということで島に全員で飛行機で渡る。もともとミューズオブジャパンというコンテストは以前はあったのだが事故が起こってからお金を出す人もなく忘れられていたのだがクリスという富豪がお金を出して再会されクリスの島の豪邸に招待して晩さん会も盛大に開催する。

18歳から32歳の独身でタトゥーなどない綺麗な女性ということだったので最終のこったのは18歳姫羅(てぃあら)・ヨガインストラクタのまりあ・米国育ちの医師エレナ・京都出身のシェフ京子・ミステリー作家の美咲・韓国化粧品社長のユアンだ。

クリスが遅れた時分にホテルのプールなどでみんな泳いだり自己紹介したりしてすごす。そんな中で殺人事件が次々に起こるという話だ・・・。

(スキニーディッピングとは裸で泳ぐことをいうらしい。)

☆☆