バイデン大統領が来る。

広島市で開催されるG7に出席のためにバイデン大統領が来日した。

国内的には債務上限問題で出席が危ぶまれたが国際的な重要問題があるなかで国内問題が共和党との話し合いは後回しにしてまずは国際協調を優先したのだろう。

バイデン大統領の発言のなかでウクライナ侵攻に対するロシアの責任を追及するという意見があったがロシアはどう反応するかが興味がある。

ロシアが完全撤退したらプーチン大統領の責任は問わないということがあるのだろうか。プーチン大統領を追い詰めるのはいいが追い詰めすぎるのは日本の第2次大戦の例を出すまでもなく危険もある。なにしろ核を持つ国なのだ。プーチン大統領は良識もあり国民のことも考えていることだろうが何があるか分からない。その意味ではインドや中国が正しい助言をしてウクライナからの撤退で矛を治めさせてほしいものだが・。