国連改革の機運が盛り上がらないのはなぜ。

国連や国連の安保理などの機能がマヒしていると思えるのだが国際的な指導者が立ち上がらないのは何故なのだろう。かって国際連盟が日本などの脱退などで連盟の機能が作用しなくなって第二次世界大戦に突入したという歴史があると思えるが現状の国連もロシアのウクライナ侵攻やイスラエルの過剰なガザ地区への空爆北朝鮮のミサイルの打ち上げなど国連の決議に反しての行動が目に付くような状況になっていても国連改革の動きにはならない。早くこの状況を改善する必要性があると思うけれどどうなのだろう。国連安保理などでも当事者が拒否権を発するようなことが認められているなど明らかに不備があるのは確かなはずなのに・・・・。

多少時間がかかっても今の内に国連改革をしてどこの国も他国から侵攻されたりすることのないように国連総会の多数決で自国の権利が侵害されることがないような仕組みを是非早急に作って欲しいものだ。とくに民主的な国では他国に侵略することは難しいけれど独裁国家ほど指導者の独断で侵攻・侵略が可能になることは容易い。

なんとしてもそれに対する歯止めが欲しいと思う。