「併合州での選挙」ロシア強行。

ロシアが侵攻によって併合したウクライナの州でロシアと同様地方選挙を実施した。

安保理が開催され「偽の選挙」として西側諸国から厳しい非難を浴びた。

それにしてもロシアのやり方は酷過ぎる。

言い分は「併合した州の住民は脅威にさらされ続けている。住民をウクライナの政権から解放し保護するためにはロシアに所属するという法的地位を明確にすることが唯一の方法だ。」と正当化しようとしている。

横暴に他国を侵略して勝手に選挙をして住民の真意かどうか不明の選挙を実施して侵攻を正当化しようとしている。こんな理不尽が通る世の中なのか。

少なくともまずはロシアがウクライナ住民を心配してるならばまず撤退して国際機関に選挙の公平性を保つようにするのが国連の常任理事国たる大国ロシアの務めだろう。

これがいいなら台湾が住民投票を実施して独立を宣言したときに中国やロシアは認めるのかということだ。勝手な言い分はいいかげんにしたほうがいい。