バイデン大統領は中国に配慮して台湾の独立は支持しないと表明した。
バイデン大統領は現状維持を求めて中国といたずらに諍いを好まないと表明したのだ。
これから４年間頼政権は続くことになるけれど中国はどう対応するのか。
「統一は歴史の必然」といい「台湾統一は最大の課題」といって憚らない習近平主席。
習主席にとって、中国にとって統一することにどんなメリットがあるのだろうか。
台湾の人たちを自分好みの色に染めたいのかもしれないがそれにどれほどの意味があるのだろう。大国のリーダーならばまずは人々の平和で安定した生活ができることが最大の願いであるはず。台湾の人たちの平和で安定した生活を保障してあげること、それは政治的にも精神的にもであり民主的で自由な環境を提供してやることでもある。
それが結果として中国の統一が可能になることではないか。確かにそれが中国本土に民主化と自由の風が吹くかもしれない。それでもいいではないか中国本土の人たちが平和で安定したそんな生活を望むようになるなら・・・・・・・・・。政治家中心ではなく国民中心に考えることだと思うけれど・・・・。
