ブリンケン米国務長官が訪中。

米国のブリンケン国務長官が中国を訪問している。高官の出迎えもなく冷遇のようだ。

そんな国だから歓迎されなくてもいいから話し合いの道筋だけはつけて帰ってほしい。

中国の外交トップ王毅氏との会談を行い台湾問題や半導体問題やウクライナ問題を話あったと推測されている。どれも米中関係にとっては重要な問題ですぐ解決するようなことはないだろう。一番合意しやすいのはロシア侵攻に対して中国がロシアに対して撤退を助言することだろう。無理だろうなあ。

バイデン大統領と習近平主席の会談を打診しているというのもあるが・・・。

とにかく米中が話合いの機会を持っていることが大事だ。時間が解決することもある。継続的に話しあいを続けていくことだ。中国はロシアと違って一方的に台湾に侵攻したり攻撃したりする野蛮なことはしないと信じている。

ただ日本の尖閣諸島などに徐々に中国の艦船や測量船などが入るこむような少しづつ既成事実を積み重ねるようなやりかたは南シナ海でも行われているから危険だなあ。

中国という国はそんな国だから・・・・・。