これまでスロバキアはウクライナへ支援をしてきたが今回の総選挙で親ロシア派の政党が第1党に躍進したという。親ロシア派でウクライナへ支援をしない、経済制裁には反対するという主張で勝利したという。
物価高や燃料問題などの経済問題で国民の選択は親ロシア派を選んだということ。
23%しか支持を得ていない1党で連立を組むことになるから確定的ではないがウクライナ支援の絆に一定の楔が撃ち込まれた形だ。
国民は経済的な不満から親ロシア派を選んだ形だが元の原因がロシアのウクライナ侵攻なのだからどうせ23%の支持ということはまだまだ国内がまとまることは考えられないから混乱は続くのではないか。
ロシアのウクライナ侵攻を世界中で非難したらロシアといえど撤退せざるを得ない。
なぜそんな形に持っていけないのだろうか。
人間は食べなければ生きていけないんだよなあ。
ウクライナ国民はもっと大変だ。