大相撲名古屋場所は7月九日から開幕するが先だって番付が発表された。
今回は結構衝撃的な番付だ。横綱は照ノ富士関 なんとかカド番脱出の大関は貴景勝関・そして霧馬山関改め霧島関が西の大関だ。関脇は豊昇龍関・大栄翔関・若元春関の3人。小結は阿炎関が昇格した。琴の若関も小結だ。残念なのは若隆景関がケガで休場してなんと前頭12枚目で下がった。この調子なら十両まで下がりそうだ。
遠藤関も休場などで16枚目まで下がってしまった。大丈夫かなあ。
朝乃山関は4枚目まで上がってこれからが実力を試される。北青鵬関も6枚目まで上がって正念場だ。ここで勝ちこしたら本物と言えそうだ。
幕内に上がったのは落合関改め伯桜鵬関。湘南乃海関などで注目される。
道南の星 一山本関は十両に陥落だ。そして十両から陥落したのは炎鵬関・千代の国関などだ。残念としかいいようがない。なんとか這い上がって欲しいものだが・・。
勝負の世界は厳しいなあ。ただケガでの休場については一考があってもいいような気がする。負けの1敗とケガの1敗が同じというのはどうだろうかなあ。