うたかたの夢。ワグネルの反乱。

「命をかけて戦う。」「国民のために戦う。」と大見得を切ったプリコジン氏はあっというまにプリコジン氏はベルラーシへ。兵士は国軍と契約という収束へ。プーチン大統領は激怒していたのにプリコジン氏の罪は問わないとまで言っている。

ベルラーシの大統領が仲介したとも伝えられる。明らかな大国の横暴に与する政治家がなんと多いことか。結局はプリコジン氏は自分の身の安全と兵士に罪は問わないという甘言にプーチン大統領の軍門に下った。しかしこれまでの例からするとプリコジン氏は本当に安全なのか。大統領の権威を貶めた怒りはプーチン大統領は水に本当に流すのだろうか。ロシアは早速中国に高官を派遣して事態の説明をするという。

ロシアが混乱している間にロシア軍の侵攻を押し返して撤退を確実なものにしてくれたらいいと思っていたけれど残念ながらそんな都合よくはならないようだ。

国軍の兵士はどう考えるのだろうか。士気は上がるのか下がるのか。ウクライナは着々と計画通りに進めてはやく平和な日々が訪れますように・・・・。