プーチン大統領から裏切り者と言われながらベルラーシの大統領の仲介を受け入れてモスクワから200kのところで撤収したワグネル。最初の威勢の良さはどこへやらあっというまに「ワグネルの反乱」は終わってしまった。これからどうなる?
プーチン大統領は今回の騒動に身の縮むような恐怖を味わっただろう。だからこれからは兵士を一層厳しい統制下におくだろうし、国民にも更なる統制をしいるだろう。
兵士の士気が落ちないように厳しいチェックが始まりウクライナへもこれまで以上に圧力をかけてくるだろう。だから侵攻はさらに厳しいものになりウクライナの反攻も厳しいものになるのではないかと思う。
ウクライナへの支援の結束がこれまで以上に必要になるのは間違いがないようだ。
それが勝敗を分けるだろう。