ワグネルの創設者プリコジン氏が強烈にロシア政府に楯突いた。
ワグネルの兵士が政府軍に襲われたとしてロシア軍のヘリを撃墜したと発表した。
ロシア南部の都市では庁舎などがワグネルに占拠されたという噂もあるという。
ロンドンに亡命している元石油王は「例えワグネルは悪魔であってもロシア政府を倒そうとしているならば国民に支持するべきだ」とロシア国民に支持するよう呼び掛けた。
「敵の敵は友」ということなのだろう。「プリコジン氏の反乱」がどこまで続くか。
これが事実ならロシアは混乱してウクライナ侵攻どころではなくなるかもしれない。
ロシア政府はワグネルが武装蜂起を呼びかけたとして取る締まるようだがどうなるか。
日本から見ていてもウクライナ侵攻は大国の横暴以外のなにものでもなく侵攻が長引いてからはプーチン大統領やその側近たちの身を守るべく闘いに終始してきたのは明らかだ。プリコジン氏のいうことはまともだけれどあっという間にプリコジン氏はベルラーシに出国するという。停戦を命じたともいう。またまた茶番だったのか。
プーチン大統領は撤退をただちに決断して国政に戻るべきだろう。勇断を!!!