「停戦すべき時がきた。」

ロシア内部から不協和音も聞こえてきだした。

民間軍事会社ワグネルの創始者のプリコジン氏はまともな事をSNSに流した。

ウクライナはかってはロシアの領土だったかもしれないが今は国民国家だ。」と。

過去の幻想に捕らわれているのは時代錯誤だ。しかもロシアは何度もいうが安保理常任理事国だ。常任理事国は世界の紛争を解決すべき立場にあるのではないか。安全保障に関わる世界の紛争を大国が話合って収めていくのが役目のはず。その国がウクライナ侵攻という愚行を犯したのだ。非難されて当然のことをしたのだ。しかも核の脅しや大戦の危機までいうのは常任理事国の責任を放棄したに等しい。それが拒否権とは・。

プリコジン氏は停戦をする時だとも言及している。2月24日時点での停戦を言ってるようだがそれが正しいラインなのかは不明だけれど・・・。撤退する選択肢はロシアにはないのだろうか。プーチン大統領には撤退という選択肢は破滅を意味するのだろう。