ウクライナ復興会議。

イギリスのロンドンでウクライナ復興会議が2日間の日程で開催され8兆円規模の援助を決定したという。ゼレンスキー大統領がリモートで演説したという。また来年のウクライナ復興会議もドイツで開催されることも決まったという。

侵攻を受けて破壊された国家を復興させるべく各国が結束を固めた意義は大きい。

ウクライナの反攻は徐々にしか進んでいないことも確かなのだろう。ロシアによるサボロジエ原発へのテロの計画があるとウクライナは非難した。真偽は確かではないが原発に世界の目を向けておくことはいいことだ。ダム破壊というインフラ破壊も行うロシアのことだクリミア半島への反攻が進めば必ず核の脅しや原発テロの脅しなどがさらに激しいものになるだろう。世界的な世論に耳目を寄せる余裕もないようにも見えるプーチン大統領は身の保全のためにただウクライナ侵攻に「勝つ」ということしか考えていないように見える。ウクライナ国民もロシア国民のことも頭にないような気がする。