米国を訪れている王毅氏と会談して米中首脳会談を開催することでお互いが協力することで合意したという。
中国では外相・国防相を解任したり、前首相が亡くなったり、経済のほうも不動産業や建設業で不況が伝えられ習近平主席も苦慮しているところだから緊張関係が続いている米中関係が会談によっていくらかでも緩和されたら世界にとっては良いことだろう。
世界の混乱している最中にすべての問題解決にお互いにNOと言ってたら前に進まない。妥協して少しでもいい方向に動かす努力をしてほしいものだ。世界のすべての一般的な人々のために。大国とは・安保理常任理事国とは責任のある立場の自覚を。
具体的に期待するところは他国への侵攻・侵略をともに良くない事と否定してロシアのウクライナ侵攻に撤退しての話合いということに持っていくこと。イスラエルの空爆・地上戦を止めることで意見をまとめ、ハマスへも一定程度の代償を払ってもらうこと。
そのように米中が一致して国際的協調のために汗を流すことができれば世界に当面の安定はもたらせられるだろう。
