国連事務総長グテレス氏が日本の広島市で開催のG7に出席すると発表された。
「核軍縮を再活性化したい。」「AIを善の力に変えたい。」という。そして国連事務総長のグテレス氏には国連機能の世界平和のための再構築を強く発信してほしいと願う。
被爆地広島市で核軍縮議論の再活性化を国連事務総長が発信することは意味があることだ。軽々に核で脅しをかける国がでていることに危惧している人々にとっては朗報だろう。
ロシアのウクライナ侵攻以来世界の平和や世界の人々の経済的安定は脅かされている。
大国が自国の利益を第1に主張することは避けるべきだろうと考える。
大国ほど後進国や未開発国への思いやりが大切な時代のはずなのに大戦前の論理をふりかざすことは信じられないことだ。時代はAIを含めた情報器具によって急速に変化している時代に思考を逆戻りすることはあり得ないことだ。そう思う。