ロシアでは兵員募集が活発化しているという。いたるところに契約兵員募集のポスターが張られているという。ロシアがいかに戦況が厳しい状況にあるとうかがえる。
月収が35万円からというからかなり高額なのかもしれない。面白いのは「祖国を守るという職業があります。」というキャッチフレーズだ。日本の自衛隊もなかなか隊員が集まらないという話もある。このキャッチフレーズは使えそうだが・・・・。ただロシアでは5か月で10万人が死傷というニュースもある。かなりの確率で命の危険があるなかでこのキャッチフレーズで応募が多くあるのかどうか。どちらかというと今では「大統領の身を守るという職業があります。」とはっきりしたほうがいいのかもしれない。祖国ロシアを誰が侵略するというのだろうか。危機感を煽るのはロシアも北朝鮮の指導者も同じ方策だ。ただただウクライナ侵略をやめて撤退してくださいと言っているのだ。国民に祖国と大統領の身とを錯覚させてはいけない。正直にこの戦争に負けたら「私の身があぶない。」助けてくださいと言った方がいい。なにしろ逮捕状がでているのだ。