米国の機密情報流出は国際社会に大きな影響をもたらした。米国への信頼も落ちた。
流出の容疑者として州の空軍所属の２１歳の青年が逮捕された。これで１件落着とならないところが機密情報流出の問題だ。外交問題に大きな制限がつき米国への信頼を大きく損ねることになりそうだ。情報管理の難しさ・いつでもどこでも起こり得る危険が常に付きまとう。中国が気球によって米国の情報が洩れていると問題になったけれど今回の機密情報の流出はそれどころの騒ぎではない。中国はロシアに武器供与を約束したとかしないとか国連事務総長の言動が傍受されたとか本当かどうかは不明だけれど外交問題に影響がでそうだ。速やかに対策は取られなければならないが日本だって同じような危険がある。特に防衛と外交についてはネットでなんでもやり取りする時代だ。機密情報の取り扱いには十分注意する必要がありそうだ。
