中国のアドバルーン。

中国の気球が米国領内を通過していて物議を醸している。

米国では中南米でも別な気球が通過していると発表している。

米国は偵察用だといい中国は純粋に気象観測のための民間の気球が不可抗力で米国領内まではいってしまったと謝罪したが米国の国務長官と中国外相との会談も延期になるなど混乱している。民間のものであり、純粋に学術用なら問題はないがもし偵察用の機器が積まれていたら厄介なことになりそうだ。なぜなら中国が嘘をついてごまかしているということでまたまた信頼がなくなるからだ。果たしてどちらのいうことが正しいのか。気球は米国で確保することになると思うがどうなのだろう。今のところ見守っている状態というが・・・。問題は信頼関係が崩れないかどうかだ。

中国はロシアとは違うとは思うけれど相手を攻撃するのは強く自国の悪い所は言い逃れする傾向があるから心配である。いつの時代でも外交のテクニックみたくなっているのは残念である。人間関係と一緒で国同士も信頼をえることを外交の一番にしないとなあ。さてどんな結末になるか。