米中の亀裂は深まるばかり。

米国が中国に対してロシアに兵器供給をしないように要請したのに対して中国は中露で交わした協定無制限のパートナーシップに言及。

「米国から命令されることはない。米国には兵器を供給するなという資格はない。」と

しかもロシアとウクライナの問題は「2つの独立国の主権の問題だ。」と切り捨てた。

ロシア侵攻が独立国の主権の問題と切り捨てるならすべての2国間の紛争や戦争は主権の問題になるだろう。だから誰も口出しするなといってるようなもの。

結局はロシアの侵攻は正当なものなのか。2国間の主権の問題なのか。ということに。

それを言ってたらウクライナの人々は救われない。理不尽な攻撃を受けて殺されていったウクライナの民間人や兵士は浮かばれない。それで中国はいいのだろうか。

これで国際社会の規律とか平穏とか保たれるのか。

結局は平和とかウクライナでの争いの長期化は望まないと言いながら結局は中国は理由をつけてロシアに武器を供与しようとしていると思えるがどうだろうか。最後は米中の覇権争いや世界の2分化が問題を深刻なものにしていきそうだ。

中国は理不尽に殺戮や攻撃を繰り返したロシア侵攻を是とするのかどうかだ。

ただ単に答えが聞きたい。