気球でいがみ合う場合ではない。

中国と米国の気球に関する非難の応酬は今の情勢のなかで妥当なのだろうか。

日本まで気球に関する武器使用をどうするかなどと問題にしている。

気球は風に乗って動くもの。打ち上げたら他国の上空に当然達する。これを撃ち落とすのは領空に入るから当然のことだろう。問題は他国に関わるのに国際的な規制がないことだろう。米国が撃ち落とした気球は大型で偵察用の疑いがあると言われるが大型ならば届け義務とか打ち上げ国の国旗を記載することを義務づけるとか解決策はあるだろう。トルコ地震とかロシアのウクライナ侵攻とか最大な課題があるなかで国際的な問題提起をして解決策を作ったらいい。

データはすでに打ち上げた国が収集したあとだ。これからどうするかの問題。

米国の撃ち落とした気球が明らかな偵察用だったならば米国は証拠を提示して以降国際的な取り決めに従わせることだろう。中国も領空に入った気球を撃ち落としたからといってあまり文句をいうのもどうかと思うが・・・・。