中国の気球が大事に。

中国の気球が米国の領空を彷徨った事件?。米国は撃墜してしまった。

中国は強烈に非難。さらに国防相までも報復をするようなコメントまで出した。

中国は当初民間の研究用の気球が不可抗力で米国領空まで行ってしまったと謝罪してたのではなかったか。

まずは民間のものだったらその当事者が研究用なので撃墜しないでほしいと要請すると思われるが政府がでてきて、今度は国防相が報復までの話になる。これでは気象研究用ではなく偵察用の気球と自ら言ってるようなものではないか。

気象研究なら大切な研究の中身をきちんと説明して理解を得ることが先だろう。

米国は偵察用という疑問を持ってるのだから誤解を解く努力もなく一方的に非難するのはやっぱり疑念を抱かせる。まして国防相まででてくると大事になりそうだ。

脅しで抑え込もうという腹積もりか・・・。それにしても偵察気球とするとなぜ目につきやすい気球なのだろう。間違って偏西風に乗って飛んで行ったという言い訳が気球なら通るということなのかそれとも半分は気象観測用・半分は偵察用なのか。不可解。