イライラ募るプーチン大統領。

ロシアの閣僚会議などとの会議で副首相を激しく叱責というニュースがかけ巡る。

余程イライラしているのだろう。負けるわけにはいかないウクライナとの戦いにもう1年も費やしているのだ。

権力者にありがちな面前で罵倒して自分の力を見せつける。もう一方では国民向けに自分はしっかりやっているが下の者が言う通りにやらないというアピールだ。

それがどこまで国民にも世界にも通じるか。なにしろ「侵攻」というしてはいけない愚行をしてしまったのだから世界の目は冷めている。

ベルラーシの参戦とか東部で奪還とかいろいろ脅しや世界へのアピールを強めているがはやく侵攻を収束させることが一番だ。それにはウクライナからの撤退だ。

西側諸国は他国を侵攻という事実には絶対に妥協することはないだろう。

そうなれば戦闘は長期化する。世界が疲弊するだけだ。たった一人の野望のために。