パリ五輪に火がついた!

IOCがパリ五輪についてロシアとベルラーシの選手参加について検討と報じられるとウクライナはパリ五輪をボイコットすると示唆した。すると今度はロシアが猛烈に批判。

パリ五輪が政治の場に上がってきた。もともとIOCはロシアとベルラーシの大会出場に難色を示したのは何だったのか。問題は解決したのか。事態は好転どころか悪化の一途を辿っているのにIOCがロシアの大会参加を検討しようとしているのは何故なのか。

ここでもお金か。IOCの幹部たちが時々でてくるお金に絡む問題に毒されての結果なのかどうか見極める必要がある。方向転換する理由を納得できる説明される必要があるだろう。ウクライナならずともボイコットという話がでてきてもおかしくない。

ロシアが激怒するのも分からない。侵攻のせめて停止であるとか撤退とかのロシアの侵攻の改善がなされないでのロシアの大会出場はあり得ない。

正当な理由がなしでの検討は五輪そのものの存在意義もなくなるだろう。世界は核によって脅されているなかで・・・・・。